食事改善1日目昼食
- 2021.06.14
こんにちは!はなだです。
お元気にお過ごしですか?
このところ、私は身体がダルくやる気が減退しておりました。
いつもなら「元気いっぱい絶好調!」
と威勢よくあいさつできるのに、ヨガをしても何だかすっきりしない日が続いておりました。
その原因として思い当たったのはここ1年間の偏った食生活。
食事が不適切だったために内臓が弱り、心と脳まで疲れたのだと気づきました。
そこで早速食事改善です。
東京医科歯科大学の名誉教授である藤田紘一郎先生の著書「心と脳が元気になる『長寿食』を参考に朝昼晩の食事を見直し改めることにしました。
2週間で身体がどのように変化するのか楽しみにしながら挑戦していきたいと思います。
さて、1日目のお昼ごはん。
こんにゃくとピーマンの炒め物
ヤマイモの味ぽんがけ
⇒腸を元気にする「短鎖脂肪酸(酢酸、酪酸、プロピオン酸など)」は、腸内細菌たちが作り出しているそうです。そこで腸内細菌の大好物である水溶性の食物繊維を食べ「短鎖脂肪酸」の生成量を増やしてもらいましょう。ヤマイモのほか、納豆、オクラ、モロヘイヤ、メカブなどのネバネバ食材が良いそうです。
ブロッコリーとサラダ豆のマヨネーズ和え
⇒身体の老化の原因といわれる活性酸素の働きを消す成分「フィトケミカル」。
ブロッコリーには「イソチオシアネート」というフィトケミカルが含まれているそうです。
「イソチアネート」という成分は抗酸化作用のほか、悪玉コレステロールの増え過ぎや腸内の悪玉菌の増殖を抑える働きがあるとのことです。
さっっとゆでて歯ごたえが少し残っているブロッコリーが私は好きです。
シジミの佃煮のせご飯
⇒肝臓疲労の一因となるアンモニアを解毒する「オルニチン」やアルコールの分解に働く「タウリン」を含んでいるシジミ。シジミの有効成分は水に溶けだしてしまうとのことで本当はシジミ汁にするのが良いのですがご飯のお供に佃煮をいただきました。
エノキダケのお味噌汁
⇒不溶性の食物繊維は、腸の機能である「排泄」、「解毒」、「浄血」を活発化するとのことで、キノコは水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維の両方を補ってくれる食材とのことです。
エリンギ、シメジ、シイタケ、マイタケなど、以前「菌活」という言葉が流行りましたが腸のために毎日キノコを食したいものです。
さてさて、こんなことはないですか?
ダイエットを始めよう!と決心したら、
ケーキやお菓子の差し入れ・・・。
ダイエットは明日からでいいかなと決心先が延ばしに・・・。
何と「長寿食、がんばろう!」となっている1日目、次女がチョコクッキーを焼いてくれました。
本では、クッキーは高GI食品なので避けましょうとのことなのですが、次女の作ってくれたクッキー=愛・・・藤田先生すみません・・・チョコクッキーをいただいてしまいました。(汗、汗)
では、2週間後を楽しみにしながら「長寿食」、しばらく励んでみます。
いつもありがとうございます。
ヨガサークルOhana はなだみさこ