食事改善2日目 昼食
- 2021.06.18
こんにちは!はなだです!
今朝、NHKのニュースでコロナ感染者の病状回復後の体調に関する調査結果が報道されていました。
約80%の人は以前と同じに回復されたそうですが、残りの方々は何らかの不調(倦怠感、脱毛、不眠など)に悩まされているそうです。
この結果を見ながら、回復後の方々の食事の状態も同時に調べて欲しかったなあ・・・または公表して欲しかったなあ・・・と思いました。回復された方と依然として不調に悩んでいらっしゃる方、食生活の面で違いはあるのかしら?それが知りたいところです。
何事にも積極的に物事に対処しようとする心身を維持するためには、栄養に十分配慮した食事が必要だとこのところ痛感しておりまして、感染後も不調を訴えていらっしゃる約20%の方々がその後、どのような食生活をしておられるのかが気になります。
(新型コロナウィルスに感染し亡くなられた方が本当にお気の毒で、またそのご遺族の皆様のことを思うと何とも辛い心境になります。今なお命の危機に直面されている重症の方々が一日も早く回復されることをお祈りしています。)
新型コロナウイルスによる人類の免疫力に対する挑戦・・・ウイルスに負けない強い免疫力を発動させるためにも食生活に配慮していきましょう!!
さて、若い頃と同じような食習慣で脳の欲求に応じて無意識に食べていたら免疫力は衰え、身体の不調が必然的にやってくる・・・大変大変・・・
というわけで「心と身体が元気になる『長寿食』」(藤田紘一郎著)を参考にしながら長寿食を2週間続けることを目標にして食生活を改善しているところです。
2日目の昼食~~~
酢キャベツ
サツマイモとレーズン
鶏むね肉のソテーとレタス
⇒脳の疲れには鶏の胸肉が効くそうです。
脳の疲労を回復させるためには脳細胞の酸化ストレスを軽くすれば良いのですが、鶏むね肉に含まれるイミダゾールペプチドという栄養素の高い抗酸化作用が有効なのだそうです。
野菜や果物に含まれるフィトケミカルやビタミン類も強力な抗酸化物質だそうですが、脳にたどり着く前に消費されて脳まで届かないそうなのです。
なぜイミダゾールペプチドが脳で効くかというと、腸で消化吸収された後、肝臓や血液中で「ヒスチジン」と「β-アラニン」というアミノ酸にいったん分解されてそれが脳まで運ばれて、再びイミダゾールペプチドに合成されるのだそうです。
1日200mgのイミダゾールペプチドを2週間摂取すると脳の疲労回復に良いとのこと。
鶏むね肉約100グラム、パサつきやすい鶏むね肉ですが調理と味付けを工夫しながら積極的に摂りたいものです。脳を若返らせましょう。
ちなみにカツオやマグロもイミダゾールペプチドが多く含まれているそうです。
大豆などのサラダ豆
大根と人参の三杯酢
シジミの佃煮とご飯
お味噌汁
見た目は地味な食事ですが、おいしかったです。満足。
では、ありがとうございました。
ヨガサークルOhana はなだみさこ