食事改善6日目朝食2
- 2021.06.30
こんにちは!はなだです!
さて、前回の続きです。
「長寿食}による食事改善により体調がどのように変わったかをご報告します。
・お通じが良くなった。
・生野菜によるアレルギー症状(身体がかゆくなったり湿疹が出たり・・・の症状)が治まってきた。
・もやもやとしたやる気のなさ、倦怠感が軽減されてきた。
・ヨガのポーズが取りやすくなった。筋肉が動きやすくなった。
・生理中、下腹部のどんよりとした重い痛みが感じられなかった。
私自身の身体の変化はすぐに思い当たる点としてはこんな感じです。
ただ、気になったのは10日目頃にやってきた甘いスィーツへの欲求です。
いつも仕事で疲れたときなどは休憩中に楽しむことを習慣にしていたのですがそれを急にやめた反動でしょうか?10日目頃、甘いケーキを無性に食べたくなり食べてしまいました。
食べると気持ちが落ち着きを取り戻したことから、身体と脳が糖依存症になっていたのだとはっきり認識しました。
少しずつ糖への依存も改善しいていきたいものです。
食事を見直すことで思ったことは、「ヨガの修習」だけでは「健幸な心身」は得られないということです。
毎日の食事でどのようなものが消化管を通り抜け、何がどのくらい小腸から吸収されていくか、また不必要なものはきちんと排泄されているか。このようなことにしっかりと目を向けていく必要があされてったと痛感しました。
佐保田鶴治先生が言われているように、ヨーガと正しい食生活は車の両輪、父と母です。
この先も、心の栄養だけではなく、身体の栄養にも配慮しながら毎日の食事を楽しみたいものです。
もう一つ。
私の身体がなんとなくだるく、やる気がなかった原因として思い当たったのが「貧血」。
鏡の前で目の下の皮膚をめくったところ(アッカンベーをした状態)、健康だったら赤い血管なのですが、何とも薄白い。それから、爪が割れやすくなっていたし髪の毛もつやがなくバサバサした感じになっていました・・・。
おそらく月経過多により赤血球が失われ鉄欠乏症に陥っていたのではないかと思います。市販の鉄とビタミンのサプリを飲んでみたところ脱力感、やる気のなさが消えてきました。
元気を取り戻したことが食事改善によるものだったのか、はたまたrあ途中で摂り始めたサプリメントによるものだったのか、不明瞭になってしまいましたが、あのまま偏った食生活を続けていたらいくらヨガをしていても健康を保つことができなかったかもしれないと思うと、身体の不調にごまかすことなく早く気づいて良かったです。
沖正弘先生の「沖ヨガ美療」(季節社)という著書に食事について次のように書かれています。
「~~~あくまでも、食物というのは、その季節にとれるもので、その人に合った物を、その人に合った食べ方をすることです。~~~バランスよく、自分に合ったものを食べるようにして、その上で美容効果を考えてちょうりしてください。~~~」
「~~~(ヨガの食事法)バランスの原理にもとづいて~~~どういう人がどういう食物を、どんな時にどのようにして、どの位どのような所で食べたらよいかを研究します。~~~適食というものは、質と量、心身的、生活環境的に調和のとれたものということになります。~~~」
自分に合った食生活で生き生き健康に長生きしていきたいものです。
「長寿食」を中心にしたメニューをさらに続けていこうと思います。