- 2022.12.20
1・10 睡眠とはく空無を対象とする心の作用のことである。「ヨーガ根本教典」佐保田鶴治著
10 無を把握の対象として成り立つ心の作用が睡眠である。 「インテグラル・ヨーガ」スワミ・サッチダーナンダ著 伊藤久子訳
スワミ・サッチダーナンダの解説より 普通われわれは、睡眠中は心の中に何の想念もないと考えている。だが、本当は「何の想念もない」という想念があるのだ。
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睡眠中であっても、心の作用は止滅していない・・・ということですね。