ヨーガ・スートラ 1・34
- 2023.03.29
１・34 あるいは、イキを出す法とイキを止めておく法とによっても、心の静澄が得られる。「ヨーガ根本教典」佐保田鶴治著
34 あるいはその静澄は、息の制御された排出、または保留によっても保たれる。「インテグラル・ヨーガ」スワミ・サッチダーナンダ著 伊藤久子訳
スワミ・サッチダーナンダの解説より～～～
～～～心の動揺を感じたときは、いつでも呼吸を整えるとよい。
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ヨガレッスンを始めるとき、「吸って、吐いて」をゆっくりていねいに3回行う。それはそれはていねいに、吐く息と吸う息をじっくりと観察する。すると、意識が自分の内側に向かい、心に静けさが訪れる。たった3回の呼吸で、私たちは心の平安を取り戻すことができるのだ。 息の出し入れをコントロールすることで、私たちは簡単に心の平和を得ることができそうだ。
